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昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!
FC2USER926778DHH さん
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当時の放送より
出典 summary-img-sv.fc2.com
渋谷・東急百貨店の佐藤部長はこう語る。 Q.渋谷に昔ロープウェーは走っていた?
「はい、走ってました。」
「確か50年くらい前だったと思います。」
こちらが1951年当時の写真である。 佐藤さん 「渋谷駅をまたぐ感じで、東急百貨店の西館から東館の間を走っていました。」
確かにロープウェイは走っていた。
現在の渋谷で再現してみた。
古き良き時代の渋谷に想いをはせてみて下さい。
【補足トリビア】 ①ロープウェイは7階建ての東急百貨店東横店と4階建ての玉電ビル(現・東横店西館)の屋上間・往復96mを運行していた。 ②昭和27年5月から運行が開始され、昭和28年8月玉電ビルの増築の際に終了した。 ③名前は「ひばり号」で子供12人乗り。元々デパートの屋上にある遊び場の企画だった。
再検証しました
Cひばり号 渋谷文化プロジェクト
https://www.shibuyabunka.com/special/201303/platform1b/a_05.html
「渋谷の文化的魅力・街の方向性」を発信するサイトです。
空中ケーブルカー「ひばり号」は1951年(昭和26年)8月25日開業。東横百貨店(現、東急東横店東館)屋上と、その隣にあった玉電ビル(現在の西館)屋上とを結び、渋谷の空の遊覧 を楽しむことが出来た。
戦後復興の象徴として、わずか2年ほどの間、渋谷の上空に登場したロープウェー「ひばり号」
出典 「ひばり号」誕生の背景に迫る「渋谷上空のロープウェイ」出版
昭和26年(1951年)、渋谷の東横百貨店(既に解体された東急東横店 旧東館)の屋上と玉電ビル(東急東横店 西館)の屋上を結ぶかたちで、ケーブルカーが設置され、運転がスタートしました。
出典 一体何のために?昭和時代、渋谷駅では空中ケーブルカー「ひばり号」が運行されていた
ビルとビルを移動するためにケーブルカーが設置されたわけですが、実はこれは遊覧を楽しむ一種のアトラクションとして設置されたもので、ケーブルカーに乗車できるのは子供のみで、定員は12名までとなっていました。
国鉄渋谷駅の線路の真上を通る空中ケーブルカーの距離は75メートル、定員は12名で子供のみ、往復運賃は20円だったそうです。
出典 シブテナ 渋谷上空に存在したケーブルカー「ひばり号」