【補足トリビア】
①コアラは生後6ヶ月までは母親のおなかの袋の中で育ち、袋から出る直前の1週間くらいは親のフンを食べる。この時期だけ親のフンはペースト状、無味無臭になる。
②ウサギや犬もフンを食べるが、主食となるものを食べられるようになるためにフンを食べる動物はコアラだけ。
③「コアラ」はオーストラリアの原住民アボリジニの言葉で「水を飲まない」という意味があり、実際にユーカリに含まれる水分だけで生きている。
④成長するとユーカリ以外は食べない。ほかのものを食べるとおなかを壊してしまう。