肩こりの重症度を自己チェックすることで、対策の必要性を把握できます。以下の項目に当てはまる数を数えてみましょう。

肩こり重症度チェックリスト
肩や首に常に重だるさを感じる
肩が硬くなり、押すと痛い部分がある
肩こりが原因で頭痛やめまいを感じることがある
肩や首が冷たく感じることが多い
肩こりの症状が一日中続き、寝ても改善しない
肩こりがひどくなると腕や手にしびれを感じる
肩こりで集中力が低下したり、イライラすることが多い
姿勢が悪いとよく指摘される
デスクワークやスマホ操作で肩や首が疲れやすい
肩こりを放置しているが症状が悪化している
判定基準
1~3個: 軽度の肩こり
姿勢を意識したり、軽いストレッチを取り入れるだけでも改善の見込みがあります。
4~6個: 中程度の肩こり
日常生活での習慣を見直し、ストレッチや運動を意識的に行いましょう。湿布や温める対策も効果的です。
7個以上: 重度の肩こり
専門医の診察や整体、マッサージなどの本格的なケアを検討してください。場合によっては、肩こり以外の原因(病気)が隠れている可能性もあります。
注意点
肩こりが日常生活に支障をきたす場合や、しびれや強い痛みを伴う場合は、放置せず医療機関を受診することが大切です。重症化する前に適切な対策を取ることで、症状の改善が期待できます。