しかしすぐにマネージャーを担当できたわけではなく、1999年に正式にマネジメントを担当するまで多くの苦労がありました。
当時、アルバム『Q』の製作段階。
ミスチルがも有している山形のスタジオでの合宿や、ニューヨークでのレコーディング、メンバーを寝食を共にしているうちに、ミスチルの当時のチーフマネージャーから、マネジメントの資質を見いだされます。
しかし音響科を卒業している谷口和弘氏は、マニピュレーターとして成長していきたいと考えていたようで、何度もお断りをしているそう。
株式会社OORONG-SHAの企画コンサートの際、真剣に頼まれたことをきっかけに、マネージャーへ転身します。
1999年、谷口和弘氏は上京の際には車で聴いていたミスチルの、マネージャーになるんです。