大人になってもにきびの症状が続いたり、大人になって初めてにきびができる人もいます。このようなにきびが「大人のにきび」で、医学用語では思春期後痤瘡(ししゅんきござそう)といいます。
 大人のにきびの発症メカニズムは思春期のにきびと同じですが、女性に多く、悪化因子としてストレスや睡眠不足、生活の不規則、不適切なスキンケアなどが見られます。