宝塚歌劇団の初舞台という名目ではなく、宝塚新温泉の集客のために行われました。ステージは施設内の室内プールのプール部分に板を張り、脱衣所を舞台にした簡易的なステージだったのです。

そこで上演されたのが、童話の桃太郎をモチーフにした歌劇『ドンブラコ』でした。