【補足トリビア】
①ランラン・カンカンは1972年に日中国交正常化を記念して中国から寄贈された「日本最初のパンダ」であり、パンダブームの火付け役となった。
②ランラン・カンカンが来た年の上野動物園の来園者数は前年と比べ、300万人も増加した。
③しかし、現在の中国ではパンダが1000頭ほどしか確認されておらず、絶滅の危機を救うため中国国外への流出を制限し、パンダを国内で保護する動きが見られる。