【トリビアまとめ】ランランとカンカンは今ハク製になっている

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

64 PV

当時の放送より

多摩動物公園に行ってみた。

現代のウォッチングセンターには、さまざまな動物のオブジェや標本がところ狭しと並んでいる。

そしてその中に

カンカンのハク製。

その愛くるしい瞳。まぎれもなくカンカンである。しかし、そこにランランの姿はない。

その理由を多摩動物公園の山口さんはこう語る。

山口さん
「普段ランランとカンカンはこちらの方で展示をしていますが、パンダ来日30周年を記念して、今は上野動物病院でイベントをやっているので、ランランはそちらの方に出張しているんです。」

【補足トリビア】
①ランラン・カンカンは1972年に日中国交正常化を記念して中国から寄贈された「日本最初のパンダ」であり、パンダブームの火付け役となった。
②ランラン・カンカンが来た年の上野動物園の来園者数は前年と比べ、300万人も増加した。
③しかし、現在の中国ではパンダが1000頭ほどしか確認されておらず、絶滅の危機を救うため中国国外への流出を制限し、パンダを国内で保護する動きが見られる。

再検証しました

カンカン(康康)とランラン(蘭蘭)は、東京都恩賜上野動物園で飼育されていた2頭のジャイアントパンダである。

1972年に日本に初めて来たパンダ、カンカンとランランは剥製にされ、現在は東京・日野の多摩動物公園が展示したり、園外に貸し出したりしている。

一世を風靡した、あのジャイアントパンダの「カンカン」と「ランラン」の剥製が、上野動物園ではなく、多摩動物公園にありました。

多摩動物公園に2頭そろって剥製が展示されていますよ。 入園口を入ってすぐ左側にお土産屋の隣にあるウォッチングセンターの中にあります。

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