サポジラの木

サポジラの木

熱帯域に分布する常緑高木。

メキシコ原産であり、スペインによる植民地化に伴いフィリピンに移入され東南アジアに広まり、日本では沖縄でも見ることがある。和名はチューインガムノキ。

樹皮には白く粘り気のあるラテックス(チクルと呼ばれる)が多く含まれ、チューインガムの原料となる。