チューインガムを噛んだ後に残る部分をガムベースといいます。
その原料の植物性樹脂は、中南米や東南アジアに生える特定の樹木から採取されます。
「チューインガムというのはですね、ガムベースが主な原料なんですけども。このガムベースは植物性樹脂からできています。」
「チューインガムとトロを一緒に食べると、トロの中の(動物性の)油分が(植物性のガムベースと)混ざって、だんだん線維が切れてしまうんですね。」
「結果的には溶けてトロと一緒にお腹の中に入ってしまう、と。」
本マグロの寿司を品評委員に配る高橋さん。
報告する戸田恵子さん。
本当になくなったことに驚きボタンを連打する中村獅童さん。
代表的なものに、サポディラの木の樹液を煮つめたかたまりの天然チクルがあります。
熱帯域に分布する常緑高木。
メキシコ原産であり、スペインによる植民地化に伴いフィリピンに移入され東南アジアに広まり、日本では沖縄でも見ることがある。和名はチューインガムノキ。
樹皮には白く粘り気のあるラテックス(チクルと呼ばれる)が多く含まれ、チューインガムの原料となる。
ガムは、ガムベースというものから作られており、原料は木からとれる植物性樹脂です。 これは水にとけないけど油にとけるという性質があり、 トロなどの油と合わさるととけてなくなってしまったように感じられます。
出典 雑学シェア
マグロの赤身と一緒にガムを食べても溶けることは有りませんが、大トロと一緒に食べればガムは溶けてしまいます。
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