ウェルスデザインの「利率変動型一時払終身保険」という保険についてまとめる前に生命保険っていう商品についてちょっとだけまとめてみたいと思います。

生命保険は大勢の人で公平に保険料を負担しあい、その中から、保険料を出している人に「もしもの時」が来たら、保険金や給付金(以下、「保険金等」といいます)を支払うということを契約する商品です。

この「もしもの時」というのはどんな時かといえば、死んでしまうこと、あるいは病気にかかってしまうこと、そういったリスクに直面したときのことで、生命保険は保険料を払い、保険をかけているひと、つまり被保険者が病気になった場合はその後も生活していくため、あるいは被保険者が死んでしまった場合には家族をはじめとする保険金の受取人となっている人の生活などに備えるものになっているといえるでしょう。

生命保険と一口でいっても、その種類はさまざまです。被保険者が死んでしまったときには保険金が支払われる「死亡保険」、病気になってしまったときの治療費などを保障する「医療保険」などがあります。

「もしものとき」「万が一のとき」を考えて加入するのが保険という商品です。