白ポスト(しろポスト)は、日本において有害図書の投入を呼び掛ける白い箱である。広場のゴミ箱や列車の網棚に捨てられたポルノ雑誌などを投入し、子供の目に触れないようにするため駅前に設置される。同じような投函口のある郵便ポストが赤いことから、それに対して名付けられた。

白ポストは地域により「やぎの箱」、「ひつじの箱」、「有害図書回収箱」、「悪書ポスト」、「有害図書ポスト」、「グリーンポスト」など様々な名前で呼ばれている。