【補足トリビア】
①「有財餓鬼」とはもともと仏教用語で「悪いことをした酬いとして地獄に落ち、飲むことも食べることもできずに常に飢えに苦しむという罰を受けている元悪人の亡霊、餓鬼(つまり鬼の一種)」である。
②有財餓鬼は常に何か食べ物を欲しがっており、それが「財産があるのにまだ物を欲しがる醜い人」を指すようになった。