『シャボン玉』の詩が発表されたのは1922年(大正11年)。長女みどりの死からは10年以上が経過しており、四女恒子は存命していました。

雨情の長女みどりは、1908年(明治41年)に生後8日で亡くなっています。また四女恒子(つねこ)も、1924年(大正13年)に満2歳で急逝しました。