【トリビアまとめ】童謡「しゃぼん玉」は悲しい歌である

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より

童謡の研究家・『童謡の謎』の著者である、合田さんはこう語る。

Q. 「しゃぼん玉」は悲しい歌なんですか?

合田さん
「この歌は作詞した野口雨情(1882年~1945年)が亡くなった我が子を思って作った歌といわれています」

あるとき、子宝に恵まれなかった雨情に可愛い女の子が生まれた。

飛び上がるほど喜んでいた雨情だったが、なんとその子はたった1週間で亡くなってしまった。

悲しみにくれた雨情がその悲しい思いを書き留めたのが童謡「しゃぼん玉」なのである。

【補足トリビア】
①作詞した野口雨情のほかの作品には「赤い靴」「十五夜お月さん」「七つの子」などがある。
②“しゃぼん玉”とは人間のことで、“屋根まで飛んだり” “飛ばずに消えたり”するように“人間の寿命はそれぞれ”という意味が込められている。
③雨情は生まれてすぐに死んでしまった自分の子供を“飛ばずに消えた”しゃぼん玉に重ねた。

再検証しました

娘を思って作詞した可能性はあるが、「娘の死とは直接的な関係はない」とする説も存在。

野口の長女が死んだのは「しゃぼん玉」発表の14年も前だという。また、野口の次女も幼くして死んでいるが、それは「しゃぼん玉」発表後の出来事である。

『シャボン玉』の詩が発表されたのは1922年(大正11年)。長女みどりの死からは10年以上が経過しており、四女恒子は存命していました。

雨情の長女みどりは、1908年(明治41年)に生後8日で亡くなっています。また四女恒子(つねこ)も、1924年(大正13年)に満2歳で急逝しました。

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