【トリビアまとめ】演奏するのに18時間かかる曲がある
さらに興味深いのは、その記譜法です。7、8拍目はfis,cisと完全5度で記譜すれば読みやすいのに、わざわざges,cisと重増4度で記譜して、その音を想像しにくくしています。
出典 サティ『ヴェクサシオン』 | 松平 敬 website
最後から3、4拍目のges-dis-ces(重増5度+重増2度!)もfis-dis-hと記譜すればシンプルな長三和音となるのに、わざわざ複雑に記譜しています。これはタイトルの「いやがらせ」ということと関連があると思われます。
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昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!