キャバ嬢として「年間10億円を売り上げる」ことを目標としたひめかさん。
この金額は、水商売という世界では達成した人が一人もいないのです。
しかし、ひめかさんにとってこの目標は難しいものではなく、可能性を感じる数字なのだそう。
ひめかさん的に、「売れるもの」と「売れないもの」・・・違いはブランディング力にあります。
例えば、Instagramのストーリーズでズラーっと並べられたシャンパンや、シャンパンタワーの様子をアップしたりするんですが、それを見たお客さんは「ひめかには、シャンパンを降ろさないとダメなんだな」と思います。
ただただ、SNSを承認欲求を満たすためにやっているのではなく、商売道具のひとつとして利用しています。
強いおねだりがなくとも、お客さんからシャンパンを入れてくれることが増えたのは、
「ひめか=シャンパンをいれないといけない女の子」だというブランディングの結果だと考えています。