被疑者になってしまった人には、大別して2つのパターンがあります。警察などの捜査機関が見込んだ通り、本当に逮捕容疑通りの罪を犯してしまった人と、まったくその犯罪とは関係のない人です。犯罪とは無関係の人が、罪がないのに逮捕されてしまい罰せられてしまうことは、冤罪と呼ばれる無実の罪です。
・自分が知る真実に基づいて供述すること
ー黙秘権を行使するのは本当に難しい
・やっていない罪は、絶対に認めないこと!
・「認めれば帰れる」に惑わされないこと
ー刑事ドラマのようなことは起こらない
逮捕されるようなことをしていたら、素直に認めましょう。
ただし、身に覚えのない理由での逮捕であれば、調書には同意できることのみ署名して、間違いはしっかりと訂正修正するようにしましょう。
裁判で不利な証言になる可能性があります。