もっとも人気なのは「ケンブリッジ大学夏期法学研修」です。約25日間をケンブリッジの学生寮で過ごします。毎年定員25名と多く、英語資格スコアの要件がないのでとりあえず応募する学生もいます。費用は65万円なので、イギリスに1ヶ月渡航すると考えれば妥当な価格設定です。
ハワイ大学春期法学研修は16日間で37万円、定員12名、英語資格スコア要件なしです。フィリピンのデ・ラ・サール大学春期法学研修は14日間、定員10名、22万円、英語資格スコア要件なしです。
海外大学への留学は留学先で取得した単位を明大法学部の単位として認定してもらえます。法学研修は相手大学の単位を得るわけではないですが2単位ほどとして換算してもらえます。明大側の成績表には留学関係科目群の「留学関係科目AI〜FII」という名称で記載され、卒業要件単位数に算入されますが、GPA(平均成績)には影響しません。留学先で単位を取るのは大変なので頑張っても年16単位ぐらいが限界でしょう。
1年次は年44単位、2年次以降は年49単位が履修できます。法学部は卒業要件128単位であるため、1年間留学して単位取得ゼロでも留年せずに卒業できます。
大学全体の留学制度の一部はIELTS・TOEFLの代わりにTOEICスコアでも応募できます。たとえば、ボストン大やカリフォルニア大学バークレー校のサマーセッションはTOEIC685という低スコアでも応募が認められます。ESADEビジネススクールはTOEIC700が必要です。
テンプル大学に2年間留学して修士号を得るデュアルディグリー制度があります。以下の分野の修士号が対象です。
・Geography and Urban Studies
・Liberal Arts
・Political Science
・Sociology
・Journalism
・Media Studies & Production
・Tourism and Hospitality Management
約6か月間の「国連ユースボランティア」、約5か月間の「米国ワシントン・センタープログラム」という2つの海外実習制度と、下記サイトの各種留学プログラムがあります。
https://www.meiji.ac.jp/cip/admission/index.html
協定留学・交換留学とは別に、海外トップユニバーシティ留学という制度でボストン大・ペンシルベニア大・カリフォルニア大学バークレー校・カリフォルニア大・ケンブリッジ大・スタンフォード大などへの留学枠を持っています。
https://www.meiji.ac.jp/cip/admission/index.html
IELTSやTOEFLの講座があります。学部間共通外国語講座という区分では、春期に1週間の合宿型英会話集中講座があります。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/index.html
留学プログラムの紹介イベントが定期的に開催されます。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/event_schedule/event_schedule.html
実際に留学した先輩と話す学生留学アドバイザー制度があります。入学後に気になる留学制度の経験者に話を聞きに行けます。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/gakusei_advisor.html
希望する留学制度の候補を絞ったら留学相談(カウンセリング)を予約して、どんな準備が必要かを相談できます。
https://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/sodan.html
明大では「交換留学⽣受⼊ボランティア」も募集されています。ESSサークルや国際交流団体キャンパスメイトに留学志望者が集まっています。
https://www.meiji.ac.jp/cip/info/2020/6t5h7p00003aay5b-att/a1611808724553.pdf