オーラと似た言葉に、英語の「ヘイロー(Halo)」があります。

これは、「後光(ごこう)」と訳されることが多いようです。

ヘイローは、「ひとつの光源から差すもの」です。

強ければ目くらましにもなります。

本来はものごとの輪郭をくっきりさせるものだといいます。

これに対して、「空気、息」を意味するオーラは対象物が「発する」ものです。

それによって輪郭はぼやけてしまう、と考えられています。

ヘイローに比べて、オーラは人間の「内面」から湧き出るもの、というニュアンスが強いようです。