医療保険の対象となる治療は、「病気を治すための治療」ですが、歯科矯正治療の多くは、歯並びを治す・整えるための治療です。

歯並びが悪いだけでは虫歯や歯周病などの病気を引き起こす要因にはならないため、歯科矯正は基本的に医療保険対象外となっています。