本店の名物メニュー。厨房で牛肉100%(オーストラリア産)の挽肉(250 g)を備長炭によって焼き上げ、熱した鉄板に乗せて客席に運ばれる(この時点では中身はレア状態)。客席で店の認定を受けたスタッフがハンバーグを縦半分に切り分け、適度な焼き加減になったところでオニオンソースかデミグラソースをかけて付け合わせとともに提供される。なお、各客席には岩塩と黒胡椒のミルが配備されているため、切り分けの仕上げにソースを掛けぬよう注文時などにスタッフへ申し出ることで、塩や胡椒を利用客自らお好みで調味して食べることも可能である。
げんこつハンバーグよりも少し小さい200 gの肉を使った「おにぎりハンバーグ」も提供されている。「げんこつ」は父からの愛情、「おにぎり」は母からの愛情に由来する。