人間の肌は表面に近い組織から表皮、真皮、皮下組織に分かれています。肌のバリア機能が低下した状態で炎症が続くと、細菌がみるみるうちに繁殖し、真皮層や皮下組織にまで修復が難しいダメージを与えてしまうことがあり、こうなるとニキビ跡になってしまいます。そのため、できてしまったニキビのケアを十分に行わず、放置しているとニキビ跡になる可能性が高くなります。