一人暮らしでもペットを飼うには?
どのような種類であれ、ペットを飼うということは命を預かること。
いくらお家時間が増えるからと言って、ペットを飼えばあなたの生活はこれまでとは180度変わることになります。
命を預かり、生活を支えていくのです。
軽い思い付きでペットを飼ってはいけません。お世話をしきれなくなり、飼育を放棄してしまう人も中にはいます。
大切な一つの命ですから、人間と同様に大切に扱わなければいけません。
まずは、一人暮らしでペットを飼うための条件について整理していきましょう。
深い愛情を持ち、最後まで責任をとれるか?
まず一番大切なのは、この気持ちです。大切な命を預かるのですから、大きな責任が伴います。特に犬や猫は寿命も延びていますから十何年と共に過ごすことになります。未来をする想像することは難しいですが、数年後、十数年後も必ず愛を持ってお世話をし続けることができるのか、自分に問いかけましょう。
もし出張や長期の旅行を控えている、機会が多いなどの場合は、自分の代わりにお世話をしてくれる友人や家族がいるか、ペットシッターにお願いするなど対応を考えておく必要があります。
経済的に可能か?
次によく考える必要があるポイントとして、経済面です。ペットを飼うには、食事代・病院代・用品代など様々な費用がかかります。またお留守番をさせる際にはペットシッターやペットホテル、長毛種であればトリミング代など定期的なコストがかかってきます。
そのような費用を安定して支払うことができるかどうか、事前に収入状況なども鑑みて検討しましょう。
ペットが飼える家か?
あなたが現在住んでいる家(マンションやアパート、一軒家の場合でも)は、ペット飼育が可能かどうか、確認しましょう。物件によって、猫は二匹まで、犬は小型犬のみ、など条件も様々です。契約書類を確認するか、管理会社へ確認しましょう。犬や猫などのペットが不可の場合でも、金魚や熱帯魚など種類によってはOKの場合もあります。
近所迷惑にならないか?
あなたの部屋自体がペット可であったとしても、鳴き声や舞う毛など近所迷惑となる要因はあります。近所迷惑にならないペットを選ぶ必要があります。無駄吠えなどをしてしまう場合にはしつけをしっかりする必要があります。
さて、上記をクリアすることができたら次はどんなペットが飼いやすいのか、一人暮らしでも飼いやすいオススメのペットをご紹介します。