ぼくはこの曲で、普遍性と現代性を調和させようとした。たくさんの国で、様々な人たちに歌われることを願って。歌う時は、もちろん、それぞれの合唱団の特性に合わせて、自由に移調してもけっこうですし、あるいは自分たちで自由にアレンジしてくださってもかまいません。みなさんが、末永くこの曲を愛してくださるのを願って。

全日本合唱連盟が発行する会報『ハーモニー』に坂本が寄せたメッセージ。