ブライアン、ロジャーが在籍していた前身バンドのスマイル時代の楽曲。美しいメロディの曲ではあるけれど、やはり小品であり、前半部と展開部の繋ぎもかなり乱暴。特筆すべきはこのアルバムの段階からブライアンの作品をフレディが歌っているという点。最初期の時代から、作者=ボーカル担当ではなく、バンド内での役割が明確に分かれている点に注意したい。
ちなみに後に発売された、"At the Beeb"(BBCのラジオ番組用に録音された2回分(全8曲)のスタジオライブ演奏)の中でも演奏されてますが、そこでは最後のメロ部をロジャーが歌っています。