超音波治療における周波数と出力に関して【リハビリ】
軟部組織の伸張性を改善するために、連続モードでの温熱療法が適応となる
出典 大矢暢久, 富田知也, 他:変形性膝関節症の膝の疼痛に対するパルス超音波療法を実施した一症例の検討. 理学療法科学 第27巻5号: 603-608, 2012.
術直後の非温熱作用とは異なり、照射時間を長くすることで対象組織の温度を上げる必要があります。 しかし、固定法では1箇所に熱が集中する危険性があるため、アプリケータを常に移動させるストローク法を選択しましょう
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リハビリ実施において、超音波を使うことがある。しかし、学校の授業でもどのような人にどのように使用するかなどは、意外とさらっと終わってしまう印象がある、そこで、超音波治療の基礎をまとめてみた