【多読に懐疑▲】ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、しだいに自分でものを考える力を失っていく。

・読書は、他人にものを考えてもらうことである。
・熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは、真に読者のものとなる。
 
『読書について』ショウペンハウエル