【白内障】眼内レンズについて(単焦点、多焦点、IC-8など)
通常は両目に同じタイプのレンズ(遠方同士または近方同士)を入れますが、両目に違う焦点距離の単焦点レンズを入れるのがモノビジョン法(多焦点型レンズではありません)。片目を遠方が見やすいように完全矯正し、もう片目は不同視を避ける範囲(0.5~1.5D)の近視にして近方を見やすくする方法。
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白内障の手術では、濁った水晶体を砕いて取り除き、かわりに人工の眼内レンズIOLを挿入します。一般的な単焦点は健康保険適用で安価。遠視と近視を選べますが眼鏡が必要となります。他に多焦点(2焦点、3焦点)型やピンホール型、乱視矯正のトーリックレンズなども使われています。長所、短所、費用などのまとめ。