【白内障】眼内レンズについて(単焦点、多焦点、IC-8など)
【形】非球面型が一般的
非球面型レンズ:完全な球面体だと光が厳密には一点に集まらないため、なるべく光が1点に集まる様にレンズ表面のカーブに加工を施したもの。カメラや望遠鏡のレンズも非球面型。球面型と比較すると収差(像のゆがみ。ボケ具合)が少なく、見え方がよりクリア(特に瞳孔が大きくなる夕方から夜間にかけて)。
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白内障の手術では、濁った水晶体を砕いて取り除き、かわりに人工の眼内レンズIOLを挿入します。一般的な単焦点は健康保険適用で安価。遠視と近視を選べますが眼鏡が必要となります。他に多焦点(2焦点、3焦点)型やピンホール型、乱視矯正のトーリックレンズなども使われています。長所、短所、費用などのまとめ。