【般若心経】意味と読み方 - ポイントをおさえて写経や読経をより有意義に!(四苦八苦の解説つき)
その他の四苦(あわせて八苦)
■愛別離苦(あいべつりく) 愛する者と離れ離れになる苦しみ ■怨憎会苦(おんぞうえく) 怨み憎んでいる者と共にいる苦しみ ■求不得苦(ぐふとくく) 求めるものが得られない苦しみ ■五蘊盛苦(ごうんじょうく) 五蘊(※)が思うがままにならない苦しみ (※)五蘊=色・受・想・行・識。人間の肉体(色)と精神(受・想・行・識)
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般若心経は『大般若経』600巻・約300万文字の経典を276文字に凝縮した智慧の真髄。孫悟空の『西遊記』に登場する三蔵法師の訳が有名です。お経の意味を知れば、読経や写経の効果が一層高まります。ストレスの多い現代社会、仏教の知恵を活用して煩悩による悩みや苦しみの軽減に役立てましょう。四苦八苦の解説つき。