女性を「奴隷」扱いし、得た収益は億単位

 5年ほど前から性犯罪を繰り返してきたが、本件の直接的な犯行時期は2019年2月頃から8月までだ。スマートフォンアプリやインターネット上に番号などを振り分けたチャットルームを作り、そこに「奴隷」と呼ぶ若い女性に自ら撮らせた性的写真や動画などをアップさせた。これを有料会員に公開、販売することで収益を得ていたのだ。“n番”のnとは「自然数の集合体」の意味で、かみ砕いていえば“某”ということだ。

 ガッガッはSNS上でセクシーな写真をアップしている女性に「高額バイトがある」、「警察の捜査」などと声をかけ、個人情報を入手。ここから脅迫をかけ、性的写真をアップさせた。被害者には10代女性も多く含まれている。

「カメラを見つめ自慰行為をさせるのは“基本”でした。なかには男性トイレに裸体で寝そべらせたり、未成年者のレイプ動画を配信することもありました」(同前)

 捜査段階では、チャットルームでの残忍な言葉のやりとりも入手された。

「これはゲームなんだよ。奴隷(被害者女性)が1年我慢して、逃げれば解決するゲーム」