脂肪を溜め込むタンクのような役割を持っている細胞を「脂肪細胞」といいます。この脂肪細胞の数は幼少期に決定し、その数は生涯変わりません。私達が大人になって、何かの拍子に「太ってしまった」と感じるのは、身体にある脂肪細胞の数が増えたせいではなく、元々存在していた脂肪細胞が余分な脂肪で膨張してしまったからなのです。