住宅ローンを滞納してしまいそうだという状況がみえたら、まずは借り入れをしている金融機関に早めに相談し、交渉しましょう。たとえば入院する2年間だけといったように、期間を限定して月々の返済額を減らすことができます。一定期間の返済額の減額によって一時的に返済が楽になりますが、収入が回復するかどうか、返済の遅れを取り戻せる見込みがあるかどうかなどを含め、慎重に検討が必要です。