日本維新の会は2016年に、《多重国籍者の被選挙権を認めないと同時に、外国国籍についての履歴を選挙公報に掲載する公職選挙法の改正案》を国会に提出したことがある。

 生まれながらの国民は、愛国心を普通は持っている。しかし、帰化した人の場合は確認する必要がある。韓国でも帰化時には「厳重な忠誠宣言」をさせている。ロシアでもプーチン大統領が導入を命令した。

 海外では、帰化を含めて、政治家や先祖、親族の「国籍」情報はきちんと公開されている。