「弱体な国家は、常に優柔不断である。そして決断に手間取ることは、これまた常に有害である」

「紛争の渦中にある国は必ず、周囲の友好関係にない国に中立を求め、友好国には武力支援を求める。決断力のない君主は、多くの場合、当面の危険を回避しようとして中立を選ぶ。そしておおかたその君主は滅んでしまう。」

米中関係に例えるとわかりやすい。
中国は日本に中立を求め、アメリカは日本に武力協力を求めている。

そして石破氏の主張が明らかに”中国寄り”だということもわかる。