自民党の石破茂元防衛相は2日、都内で開かれた共同通信加盟社論説研究会で、名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が進める現行計画の再検証が必要との考えを示した。石破氏は「海洋工学の専門家ではないが、時間をかけて検証しないといけない」と見解を述べた。軟弱地盤の存在が発覚し、工期・工費が大幅に膨れ上がる中、疑義を唱えた格好だ。

10年経つと主張も180度変わっちゃうんですね