悪夢の鳩山政権の末期であり、その鳩山政権をつぶすことができる自民党の次期総理候補だった石破氏の訪米であるから、キャンベルやグレグソンのような東アジア担当であれば歓迎するはずである。

当然、グレグソン国務次官補は、部下を通じて報道官などに通告しているはずであるが、実際はこの体たらく。

つまり、石破氏は”論ずる価値もない人物”として扱われたのだ。
そうとは知らない彼のドヤ顔が痛々しい。