立憲民主党の枝野代表は党の役員会で、今月22日から始まる政府の消費喚起策「Go Toキャンペーン」について、「観光産業の苦境にはしっかり対応しないといけないが、今の感染状況で実施しても期待される効果は出ないだろう」と述べました。

「観光産業へ対応」の重要さはわかっているものの、政府の方針に”反対”せざるを得ない立場にいるというモヤモヤ感が発言の歯切れの悪さに繋がっている。