化粧品や服を隠し、楽屋に鍵を掛けて締め出す陰険な手口

 当時、今泉から相談を受けていた親友はこう証言している。

「(今泉の)化粧品や靴下が片方だけ隠されたり、私物がなくなることはたびたびあったようです。帰りに上の服がなくなり、スタッフから借りたことも聞きました。とあるCMの撮影のときも、D子に楽屋の鍵を閉められ、外に締め出されたことがあった」(週刊文春デジタル「主犯格は5人『平手の欅坂46を壊している』と面罵も 今泉佑唯“卒業の真相”は陰湿イジメだった」より)

 問題は平手ではない。平手は誰とも群れない、“孤高の存在”だったという。今泉の実兄も当時こう語っている。

「平手さんの取り巻きが問題だった。イジメの主犯はA子とB子をはじめ、C子、D子、E子の5名。彼女たちは平手さんを崇拝する“取り巻きメンバー”でした」(今泉の実兄)