菅井は涙ながらに「たくさんの楽しい思い出があった一方で、正直悔しい思いもたくさんしてきました。特にこの2年は、出口見えないトンネルをさまよい、思うように活動できませんでした」と率直な思いをぶつけ、「相当な茨の道が待っていると思います。でも、色のない真っ白なグループを染めていけたら」と語った。

 最後には「これまでの経験を信じて、また新たに強いグループになることを約束します。ですので、これからも私たちに期待していてください。これからも私たちの応援をよろしくお願いします」とメンバー28人で深々と一礼すると、ラストナンバーとして、欅坂46ラストシングルとなる「誰がその鐘を鳴らすのか?」の初披露で締めくくった。