90年代からは輸出にも積極的に乗り出した。韓国防衛産業振興会によると、2002年に1億4400万ドルにとどまっていた防衛産業輸出額は2014年には36億1200万ドルに急増した。K-9自走砲は欧州とインドなどに500基以上売れ、FA-50軽戦闘機はフィリピンやイラクなどの領空を守っている。タイとインドネシアは韓国製護衛艦と潜水艦を主力艦艇として活用している。60年ほどで武器を無償で援助される国から輸出国に浮上