熱帯低気圧をコントロールしようとする試みは、昭和22年(1947年)10月13日に、大西洋を北東進しているハリケーンに対して、飛行機からドライアイスを撒くという方法で行なわれました。しかし、実験後、ハリケーンは勢力をもりかえし、へアピンターンをして10月15日、アメリカのジョージア州に上陸して大きな被害を出したため大問題となっています。