任期満了に伴う東京都知事選挙が5日投開票され、現職の小池百合子氏(67)が再選を決めた。1期目の実績や新型コロナウイルス対策の推進などを掲げ、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)や、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)らを破った。
(中略)
開票作業は6日未明に終了し、各候補者の得票数が確定した。小池氏は366万1371票を獲得。前回の約291万票を上回った。次点の宇都宮氏に約280万票の大差をつけ圧勝した。