新疆ウイグル自治区では、ウイグル人が強制収容所に収監される事例が、数多く報告されています。



拘束されている人数は、100万人を超えるとも言われています。イスラム教を捨てさせるための教育や拷問が行われ、死者も数多くいると見られます。



6日に東京都内で開かれた講演会(明治大学現代中国研究所、アムネスティインターナショナル日本の共催)では、強制収容所から奇跡的に生還したウイグル人女性が、自らの体験について語りました。また、日本在住ウイグル人10人も初めて実名で登壇し、自身や家族に起きた出来事を話しました。