毎日新聞は、社説でなく「水説」(10月23日)に、倉重篤郎氏が、朝日に負けない恥ずかしい分析を、長々としている。
 分析の一つは、民主党が、あまり正直なマニュフェストを作ったため、野党の攻撃を容易にしてしまったというものだ。今ひとつは、政治的統治能力の欠落があった、ということ。
 社説と同じくらいの紙面を割いき、書かれた記事の結論が、これだ。

統治能力という政治技法を習得するため、民主党はもう一度政権につかなくてはならない。果たして国民は、二大政党制を育てるのか、一党支配で良しとするのか・・・・・、などと書いている

民主党&倉重「もう一回やらせて」
国民「いやです」