野村総合研究所の担当者は「これまでの調査では、金銭的な報酬が高いことを重視する人が多く、国や自治体も補助や手当を設けてきたが、働き方の多様性を求める声も多いことが分かった」と調査の意義を分析。「希望する働き方で働き始められるなら保育士として働いてみたい」など多様な働き方を求める声が多いことから、短時間だけ保育に入る「短時間勤務保育士」をもっと増やすことなどを提案しています。