時効の援用を成立させる2つ目の条件は、債権者があなたに対して、裁判を起こしていないこと。

裁判を起こされると、経過した時効期間はリセットされます。

時効がリセットされてしまうと、また新たに消滅時効にかかるまで、時効の援用はできません。