"見積もりではまず料金について確認します。通常、基本翻訳料金は1文字いくらという金額が定められています。ワード数がどれくらいになり、その結果、料金がいくらになる見込みなのかをチェックしましょう。また、短納期で依頼する場合や翻訳する内容が専門的なものの場合は、1文字当たりの単価が上がります。

そして、見積もりの料金でどこまでのサービスが利用できるのかも確認しておきます。特に気にしておくべき点は、一次翻訳とは別に、文章を整えるリライトや校正があるかどうかです。ネイティブチェックと呼ばれる、その言語を母語としている人によるチェックが可能な翻訳会社では通常、別料金のオプション扱いでそのサービスを利用できます。他にも、DTPサービスなどをオプションとして用意している会社もあります。

さらに、納品後のサポートについても確かめておきましょう。特に翻訳納品の修正について、どの程度の修正が、納品後何日までなら可能なのかを確認してから見積もりの依頼をするようにしてください。"

初めて翻訳依頼をする場合、何を用意すれば良いか分からないことはございませんか。FUKUDAIは「初めてご利用の方へ」、「ご利用案内」や「見積もりフォーム」などを用意してあります。お見積もりから納品まで、翻訳会社を利用する際の流れを詳しく説明します。