予算:15,000円〜25,000円
キャプチャーボードがあればTVゲーム機の画面をPCに映して、録画・ライブ配信できます。なければ、PCでは原則としてできません。
スマートフォンの画面を取り込む場合は、前述のようにHDMI変換アダプタを介してキャプチャーボードにスマートフォンを接続します。最新のゲーム機の画面を取り込む場合は、ゲーム機から直接HDMIケーブルを使ってキャプチャーボードに接続することも可能です。
ちなみにキャプチャーボードにはPCケースの中に取り付けて使う内蔵型と、USBでPCと接続する外付け型の2種類があります。
それぞれメリットとデメリットがありますのでそちらも紹介します。
■内蔵型キャプチャーボード
・メリット
PC内部に取り付けるため見た目がスッキリする
USBケーブル不要(その分ケーブルの絡みがない)
外付け型と比較して安定性が高い
・デメリット
取付にある程度知識がいる
拡張性のあるデスクトップPCでなければ取付不可(拡張性のないデスクトップやノートPCでは使えません)
外付け型と比較して種類が少ない
■外付け型キャプチャーボード
・メリット
USB接続のため簡単に使える
ノートPCでも使用可能
内蔵型と比較して種類が豊富
・デメリット
キャプチャーボード本体を設置するためスペースが必要になる
USBケーブルが邪魔になる
内蔵型と比較して安定性が低い